北欧ダダイスト

スウェーデン留学していたログ

夏の欧旅⑥ギリシャ共和国・アテネ前編

5カ国目にして、初めての観光大国。

でも今までのバルカン諸国たちが絶妙で、離れるとなるとこれはこれで名残惜しい

 

ほんとに、少しでも旧ユーゴの歴史や文化に興味があるのなら、まず行ってみて欲しいです。観光っていう概念が広がります。

 

 

アルバニアのバス停でギリシャ行きのチケットを買います。

値段も時間も現地に行かないと正確なことはわかりません。バルカン諸国は基本的にこういう流動的なシステムで進んでいます。

 

チケットも買えたので、ティラナからバスで15時間かけてギリシャアテネに行きます。

 

さらばバルカン諸国

 

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 運転手のおじさん 「水!水もってけ!いいよ、お前には2本やるよ!」

 

スウェーデンで生活していたから30℃超えを体験したのは1年ぶりっていうことになる。バスに乗ってそんな酷暑から解放。。気持ちいい。

 

バスに乗っていたのはほとんどアルバニア人だった。パスポートにはもちろん民族のシンボルである鷲が刻まれていて、中二心を刺激するかっこよいデザイン

 

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アルバニア道中。

バルカンのスイスっていうよりはバルカンのアメリカっていう形容がしっくりくるような

 

どんどんギリシャに近づいていくわけなんですが、

あんまり深夜バスというのは、好きになれない

 

理由は明確

①言葉の響きと現実のギャップ

②突っ伏せるほどの強度を持たない机

③夜になっても話がつきないおじさまおばさま方

 

等々

正直言うまでもない

 

やっと意識がオフになったと思ったら、ふっと覚める

あの感覚、嫌いです。

 

結構な時間かけて国境審査所に入った。ここからはEU圏

 

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国境審査所であっちがアルバニア、こっちがギリシャ

 

ふつう国境審査所なんてなんも時間つぶせるものがなくてただただ暇なだけなんだけど、ここはとにかく星がきれいだった。

 

 

天の川が見えます

んー美しい

幸先が良いですな。

 

もういっかいバスに乗って、気づいたら朝になりすなわちアテネについていた。

V字の旅、「V」の折り返し地点です。

 

となりに座っていたおじちゃんはアテネのちょっと手前で「あばよ青年~」って感じに手を挙げてバスから降りて行った。

15時間も一緒に乗っていれば、なんとなく別れが寂しいね~

 

 

アテネに着いたのが朝6時くらいで、いちおう取っていたホテルに出向いてチェックインをしようとする。

 

 

「あなたの名前なんてないよ~」

 

と寝ぼけているのか俺の英語を理解していないのか、どっちにしろこいつは今晩俺を泊めさせてくれそうにないと思い担当者を変え

 

あなたが書いてなかろうと私が予約した証拠はあるんですよね、とスマホの画面を見せると

 

「ああいいよわかった。これが部屋カギで・・・」

 

手続き完了。。

これでよかったのか否か。どっちにしろ泊れたからこれ以上ホテルになにも文句は言わない。

 

初日、まずは考古学博物館へ

 

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入口

 

5ユーロくらいだったかな?チケット買うとき間違って日本の学生証出したんだけど何事もなくパスしたっていうね

 

あんまり旅行先で写真をアホみたいに撮りまくるのは好きではないので、以下割と少なめに

 

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こんな感じのが数多あります。この後の旅でデジャヴを数回経験することに

一応全部館内回って、今度は南下

 

アテネ中心から見て東側に小高い丘(?)があったので登ってみることにした

 

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暑い

 

後で知ったんだけどこの丘は頂上に行くまでのルートが無数にあって、このルートではほとんど誰ともすれ違わなかった

 

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緯度的には東北と同じなんだよ・・・

 

歩き続けて20分程、頂上が見えてくる

 

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とうちゃく。

丘の上にはギリシア正教会が建ってます。

 

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中入れるよ

 

この教会の向かい側に展望台があって

 

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中欧左の電柱があるあたりの奥に見えるのが、パルテノン神殿

 

いいね~。

夏。白。青。海。

これがギリシャです

 

正直留学中の日本人からはギリシャの評判は良くなくてって聞いてて、実際に現地に着いてからも薄汚い部分が目立つなぁとは思ってた。(初日の宿があった地区はアテネで一番治安がよろしくない場所だったらしい、これも後日談)

 

けど、丘。ギリシャにおいては丘が重要。

悪いイメージもっている人はとりあえず丘に登ってください。

 

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さんざん満喫したので別ルートで降ります

 

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こんなん最高やん

 

降り終わって、本日最初の食事。このとき既に夕方前。

 

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排気ガスを吸いながら食うケバブはうまい

 

今日から2晩カウチサーフィンを使うので、中心路をひたすら南下して家主のいるところまで歩いていく。

 

バス使おうかって思ったんだけど、この日はストライキでそんな贅沢は実現しませんでした

 

途中

ふと「エロの発祥はギリシャ」ということを思い出した。

そういえばさっきの考古学博物館でギリシャ神話のエロスの家系図を眺めてたなぁ。

という感じで。

 

アダルトグッズ店に入っていきました。

エロ発祥の地においてエロはどれほど発展しているのか、この目で見てみたかったからです。

 

当然画像なんてありませんが

 

結果わかったことは

- 日本人は変態

- ギリシャ人は噂通りサイズが大きい

 

という2点でした。日本ほどアダルト関連が発展している国はないようです。パイオニアです。

あと、女性の自慰用に疑似のアレ、あるじゃないですか。

なでしこが使えないであろう大きさでした。

噂通りの大幹なんでしょう。

 

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もちろんアダルトだけじゃなくてこういう遺跡もあります。ただ歩いているだけでしょっちゅう遭遇します。

説明があんまり丁寧に書かれてないからわからないけど、今までの国とはやっぱり歴史の規模が桁違いだなと

 

道草を食いながら進み、アテネの中心地プラカに~

 

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相変わらず魚眼でわかりづらいんですが、結構な人です。

そして奥に見えるのが、パルテノン神殿

 

ここで図らずも、観光大国であり移民大国ギリシャの洗礼を受けます。。。

 

 

 

 

続きは次の記事で~

 

 

Sota