北欧ダダイスト

スウェーデン留学ログ

表裏の街④マケドニア・スコピエ

コソヴォプリシュティナから、昼の便でマケドニアスコピエに向かいます。

 

バルカンでは基本的にバスのオンライン予約みたいなものはなくて、現地に行ってチケットを買うのが基本。

事前に調べた情報と違っていることもよくあるから、あんまり調べすぎないほうがいいかと

 

マケドニアに行くため、とりあえずチケット売り場でおばさんに行先を伝え、チケットをもらった。

乗り場構内の時計を見ると出発までまだ時間がありそう。

 

「そこのベンチでゆっくりするか~」

と言いうと、一緒にいた友達が

 

「あと2分くらいで出発だよ!!」

 

と、携帯の時計を見せてくる。友達の時計が正しかった。

スコピエ行きのバスを見つけ、結果ぎりぎりセーフで乗り込めた。。

 

道中にある誰も見ないような公共時計が若干ズレてる、なんて感じならまだいいけど

大型のバス乗り場の時計がズレてたら、それはまずかろう

 

ここらへんのぬるい時間感覚に対応できる人は、真のバックパッカーなんでしょうね。自分はまだまだあまちゃんですわ。

 

 

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国境またぐのにバスではなくバンというチョイス

 

 

ここで、緊急事態が

 

腹が痛い

 

もともと腹が弱くて、旅行中はトイレが近くにある場所だけで食事をとろうと決心していたのに、先ほどプリシュティナで普通にハンバーガーとフライドポテトを食ってしまった(アホ

 

この小さいバンの中に親切にトイレが付いてあるわけなく、イスとイスの間に挟まって後ろ向きに座って(意味不明だろうけど)痛さを耐え忍びました

 

途中国境審査でパスポート提示を要求されて、そのままの体勢で「はい、、パスポート、、、」って審査官に渡したら案の定怪しまれまして

 

「ちゃんと座りなさい」

 

と注意されました

この痛さをわかろうともしないでこの野郎、、、

 

国境審査後すぐに体勢をイスに挟まる状態に戻し腹痛を耐え忍んでいると、前に座っていたティーネイジャーが、あろうことかリクライニングを始める。

 

腹痛がひどいので注意する声も出ず、いやあ、苦しかった。

 

という地獄のような数時間を終えて、なんとかスコピエに到着。

 

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到着後数秒にして、トイレへ走ってゆく

 

今までの数時間でだいぶ疲弊してたこともあってホテルまではタクシーを使った。

 

運転手「5ユーロでいけるから乗りな~」

コソボでのこともあり特に警戒もせずタクシーに乗ってホテルまで5分ちょっとで到着

 

まだ現地通貨は持っていなかったからユーロを渡して換金してとお願いすると、

そのまま「はいありがとう!じゃあね!」

という勢いで自分たちを降りさせようとする

 

初めてのぼったくり被害~

 

渡した金額が合計25ユーロ、最初に提示された5ユーロとは似ても似つかない金額なので頑張って抗議

アプリで現地通貨とユーロの換算表を見せて、「違うでしょうがあああ!」って二人で言い続け、何とかメーター通りの金額だけで済んだ。

 

油断は禁物ですねー。ほんと。

 

 

ホテルにチェックインしてぶらり開始

 

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愛国心

 

スコピエに到着したばっかりの時は、正直結構いい街じゃん?ていう感想だった。

建造物は壮麗、山もあるし川もある

 

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中心街でやたら騒がしい一角を見つけた

 

 

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人混みの多いところには近づかないようにしましょう

 

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後で聞いてわかった話だと、この日スコピエマケドニア対スペイン戦があったらしい。写真はおそらくマケドニア代表がホテルから出てくる瞬間

 

そして中心街

 

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久々にヨーロッパにいることに気づかされる

 

なかなかよい雰囲気

 

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みんなau

 

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銅像が市民権獲得してるレベルで多い

 

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橋を渡ると

 

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趣向がわからない銅像

 

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そして愛国心

 

さらに奥に行くと

 

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旧市街。ここは風情があって歩いているだけで心地よい。

 

 

 

 

こんな感じで最初は良い感触のスコピエ

旧市街を抜けて裏側に回った途端

 

 

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魚眼だからわかりづらいけど

 

東南アジア感が戻ってまいりました

ゴミの放置、道路の舗装のレベルで言えばいままでの3カ国でワーストです

 

綺麗だったのは街の本当に中心部だけで、同じ都市とは思えない建物・インフラの格差。

 

謎な銅像の多さを考えてもそうだけど、この国の行政はどこに向かって都市開発してるんだろう。

 

楽しそうだからいいけど(小並感

 

 

一応観光所っぽいところも行ってみる

 

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モスク。誰もいなかったので入ってみた。

独特の甘い香りがしたんだけど、これは全モスク共通なのか?

 

 

最後に一番の観光名所・要塞

結構坂道登ったり下ったり時間をかけてたどり着いたんだけど

 

要塞に入る10秒前に、門が閉まった。

ほんと、10秒前。

 

あまりにもムゴかったから必死に門を叩いたけど、警備員、首振るよね〜

 

諦めて要塞の崖側に行ってみた。

 

見てください↓

 

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なんか、すごく日本を感じない?

静岡あたりの感じ

 

どうせなら日本の曲でも聴こうとRADを流し、この景色を眺める

 

「日本やん、、、」

 

 

まさかマケドニアノスタルジア感じるとは思わなかった。

旅って予測がつかないところがいいんですよね。

 

しかもこの後、今回の旅で初めての日本人に出会った。

さっきのサッカー情報教えてくださったのもこの方で、有給を使ってよくヨーロッパ戦を見に来ているらしい。そのまま一緒に夕飯食べた。

 

帰り道、入れなかった要塞の外側を歩く

 

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中心部はやっぱり綺麗、、、

って思ってたけど。

なんか違和感。

 

全体的に、安っぽいんだ!(ごめんマケドニア

 

よく見てみれば

さっき渡ってきた橋はブダペ○トのパクリ

2階建てのロンドンバス走ってるし

挙げ句の果てには堂々と凱旋門が!

 

ツボって自撮りしたからここには写真あげられないんだけど、中国といい勝負でパクリにパクってましたよ。

 

 

そして帰り道、暴風雨に直撃

一年ぶりの土砂降りを体感しながら、ホテルまでアホみたいに走って帰りましたとさ

 

翌日、セルビアコソボマケドニアの旧ユーゴを一緒に歩いた友達とお別れ。まだ留学先の授業が残っているらしい。

 

3カ国、だいぶハードな旅だっただろうけどよくぞ頑張ってくれました、、、笑

 

ということで少しの間、ひとり旅になります

 

 

 

 

 

スコピエ、20年後とかに行ったら

市民 <<< 銅像

ってなってそう。

 

 

以上マケドニアでした

次からは旧ユーゴから抜けます

 

 

Sota