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北欧ダダイスト

スウェーデン留学ログ

3月11日

6年が経ちます

 

当時は千葉県に住んでいたので、マンションの一階でもかなり大きく揺れました

死という概念が一番身近に感じられた時間でした

 

親族が宮城県に住んでいることもあり、震災から一年後に現地に行きました

小さい頃は毎年のように訪れていた故郷のような場所、その地形が、わからなくなるほどの状況

崩れてしまったご先祖様のお墓を直しに行ったとき、初めてこの場所がこれほど海に近かったんだと気がつきました。全く違う場所に来ているという感覚が、抜けなかった。

そんな状況でも気丈に振る舞っていた東北の人たちは、強い

 

不幸なことに、自分は2016年の熊本地震にも被災しました。

津波被害はなかったものの、土砂災害などによる被害は甚大でした。

何をしていいのかもわからず、ただ茫然とニュースを見続ける自分に、無力さを感じました。

何もできなかった

情けなかった。

 

震災を身近に感じ続けていたからこそ、今いるスウェーデンで安全に過ごせているありがたさがわかります。

でもやはり、心は日本にあるな、と感じます

海外で暮らしていても、日本の高揚は自分の高揚、日本の痛みは自分の痛み

変わらないです

 

 

 

時間って怖いです。

時間が経ったら

薄れていきます

気に留めることもなくなります

そして忘れていきます

 

人間の頭はとそういうもの、これは仕方がないこと

ただ、あの日のことを永遠に忘れないと強く思うことが大切

 

決して風化させてはいけません

忘れてはいけません

 

日本にいても

海外にいても

 

思いは変わりません

 

 

 

安らかに眠ってください

 

 

 

Sota