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北欧ダダイスト

スウェーデン留学ログ

CouchSurfingで北極圏に行ってきた

友達が母国に帰ったり、新しい学生がやってきたりという日々

新しい学生に対しても次のセメスターに関しても不安が多いけど、しっかりひとつひとつこなしていく以外にないからね。頑張ろか。

 

さて

2016の年末(12/26-12/30)に初めてCouchSurfingを使いました

これは何かといいますと

 

海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。コミュニティーの軸にしたウエブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まる。 (Wikipedia参照)

 

といった感じで、ゲストとホストの交流を前提に、無償で宿を貸してくれるというサービス。

現地人との交流はしたいが所得のない大学生にとっては最高のサービスでしょ

 

本当は前のドイツ極貧旅でもホストと連絡を取ってステイする予定だったんだけど、あの野宿事件があり全部キャンセル。。ホストさんごめん。。

 

なのでCouchSurfingを使うのは今回が初

行先は

 

北極圏・Tromsøノルウェー

 

んー

初めてのCouchで真冬の北極圏は結構危険かもね~って思ってたけど

若さってこういうところで使うんでしょ、どうせなら最初からすごいところ行こうよ、ってね

 

人口も少ないところでそもそもCouchやってる人自体少ないんだけど、忙しい年末の時期にホストが奇跡的に見つかり、北極圏行が確定

 

 早速向かいます

 

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夜行列車で24時間

 

ちなみに今の時期の北極圏は極夜なので、あと5日間は太陽を浴びられないという事実

健康面がだいぶ心配

 

寝てる間に北極圏に入ってたらしく、ちょっと外に出て拝見

 

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スウェーデン最北の都市キルナ 朝9時くらい

 

24時間Wifiのない電車で過ごすのはこの上なく退屈、しかも極夜だから周りが暗くて景色もそんなに見れないんだけど

 

国境を超えたあたりからだいぶ外も明るくなって、景色も壮大に

 

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冬のフィヨルド 雪舟水墨画

 

そんなこんなで24時間の夜行も終わり、世界最北の駅・ナルヴィックに着く

冬の北極圏だから寒さもえげつないんだろうな~って思ってたんだけど、案外-2℃とかで、地元よりも暖かいくらい

 

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ナルヴィック駅 これより北に電車はひとつもない。。はずだった。。

 

 ここから更にバスで4.5時間

疲れすぎてて写真撮ってないけど

 

夕方18:00にようやくTromsøに着き、ホストに連絡する

あー来るのか、本当に来るのか、ここまで来て裏切られるとかあるのか

って心配だったけど、ホスト普通に登場

 

今回自分たち2人を受け入れてくれたのはAさん

19歳のタメで生まれも育ちも北極圏という、正真正銘のノースガイ

この日はすんごい雪が積もってて、家まで歩く20分間は本当にしんどかった。。

 

お家はプライバシー的に写真は撮れなかったんだけど、すごく広い一軒家

Aさんを含めて3人で住んでいた

 

流石よくホストするからなのか、Aさんは生まれながらの話好きという感じ

これからこの家を出て半年間旅行に出るだとか、今は働いているけど高校に復学するだとか、まあアクティブな人で話を聞いていて楽しい

しかも部屋の中をみると色々紙が貼ってあって、そのひとつひとつが違う言語で埋まっていた。語学が好きらしい。しかも日本語もあった。

 

初めてのCSだからホストとの距離感わからねーなーとか考えてたけど、別にそんなことは気にすることもなく過ごせた

 

CouchSurfingのCouchとはソファのことで、その意味通りCouchを使わせていただいてこの日は就寝

 

2日目

ぶらり。それだけ。笑

 

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ラップランド先住民の伝統狩猟用

 

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ホストハウスからの景色良すぎ

 

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この時は極夜だったから一番明るい時間でもこのくらい

 

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極地に行くと思う事は、芸術性がガラパゴス的進化を遂げていて常人には理解できないものが多いという事

 

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Tromsøは中洲にある島なので山が見える方がヨーロッパ大陸

 

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大陸側の北極教会 葬式をしていました

 

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島と大陸を結ぶ橋 歩いて10分くらいなんだけどこの時は猛吹雪で針みたいな痛さ

 

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現・世界最北のセブンイレブン Aさんの元職場らしい

 

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という感じで、1日で歩いて回れる小さな町

街をぶらりしていたらAさんに会い、そのまま適当にふたりでぶらりする

 

北極圏で生まれて北極圏で育ってきたAさんなので北極に関しての知識は幅広くて

ガイドには載ってないだろうなっていう情報をばんばんくれる

 

 

Tromsøはオーロラが見える場所で有名で(今回は北極のリアルな悪天候により見えず)、本当に強いオーロラが出たときは音が聞こえるらしい。オーロラの音とか想像もつかなかったけど、火が燃えているときのあの音に近いってきいて納得

Aさん自身はまだ音は聞いたことないけど、父親があるらしい

 

という訳でオーロラこそ見えなかったけど、北極圏に来たという達成感と現地に友達ができたことで楽しい旅だった

 

 

CouchSurfingは無料で使えることばかりに目が行ってしまいがちだけど、現地の人と交流して、そこでしか得られないことを知れるっていう醍醐味がある。

金に何不自由ないような状況にいたとしても、どこかに旅する時はCouchSurfing使いたいなって思う。少なくとも学生中は。

 

海外旅行に行く人、特に学生は是非CouchSurfing使ってみてください

充実ですよ

 

 

Sota