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北欧ダダイスト

スウェーデン留学ログ

遊牧せねば。。。

まとまりがない文章だけど、そもそもこれは一般公開する予定もなかったログ。

今回の内容は支離滅裂で当然・・!

 

 

 

 

留学生活も残すところあと1ヵ月少し。大人になっても別れの辛さに慣れることはないだろうな。ていうか慣れたくないわ。

 

今日でVäxjǒに初めて足を踏み入れてから8ヵ月。異世界に感じていた最初の頃から、理解、順応を経て、すっかりこの生活に慣れた。

 

もともと好きだけど、今も変わらずスウェーデンは好き。もちろん完璧な社会は地球上どこにもないし、長所と短所は表裏一体。リベラル過ぎる体制に懐疑的な人も多いけど、やはりこの国は尊敬されるに値する国家だと思う。

長い冬、工事音で起こされる朝、日本からの友達、真夜中の散歩、なんとなくサボった日、-10℃の中歩いて登校した日。。。懐かしい(まだ終わってないけどね

 

 

18歳で一人暮らしを始めて以来、ほとんど実家には帰ってない。面倒くさいから?自分でも理由はわからないけど、最後の学生生活は自由に遊牧生活をしていたいからかもしれない。

例えば通ってた大学は地元とは全くの異世界で、よくもまあノリでここまで来たもんだって今でも思う。重大な決断こそノリで決める!っていう意気込みで、片道の航空券をもって家を出た。

 

いわゆる故郷愛みたいなものは今までほとんどなかった。今もそれほど強いわけではないけど、一人暮らしを始めてから地元の良さを客観的に見ることができるようになった。

 

 

18年暮らした地元、異世界にある大学、そしてスウェーデン。それぞれの場所で生活をし、それぞれの思い出が蓄積されていった。

 

日テレ風に言えば、これらの場所は自分にとってのアナザースカイなんだろう。具体的にこのアナザースカイ達がこれからの人生にどう役に立っていくのか、そんなことはわからない。

 

だけど、それぞれの場所で見てきた景色、これは色濃く残っている。感じた事、壁、出会い、そんなもの。

 

「勉強はしてもほとんど実生活に役立たないが、必死に勉強した後には砂金のようなものが残る。この砂金が尊いのだ。勉強せねば」っていう誰かさんの言葉があるけど、これはアナザースカイにも当てはまる。

 

たまには運命に任せてみて、たどり着いた地でテキトーに頑張ってみるのもいい。

その時その時は意味を持たないかもしれないけど、後で振り返った時、何か尊いものに出会えているかもしれない。

 

 

 

そんな事を考えて、アナザースカイを仰ぐ日々

 

遊牧せねば

 

 

 

Sota

個人主義的な価値観

こんちわ。もう留学生活も7ヵ月がすぎた。はやすぎ。

 

Peace and Developmentも今のところ落単せずになんとかやってきてるけど、なかなかきつくなってきた。

今やってるPeace and Development 2に比べたら前セメスターのコース1は簡単だったけど、それでも結構勉強しないと追いつけなかった。

もちろんコース2になってからは内容もただの知識詰め込みじゃなくて、今まで学習してきた思想、理論、ケーススタディをどう諸問題に当てはめていくのかっていう応用演習が主になってきた。

そして7ヵ月経ってもなお言語面においては圧倒的なハンデを感じる。多い時は1日70p分のリーディングを土日休日返上で読み込んでいくという、ゆとりにはちょっときつい分量。

 

そんな感じで過ごしてきたんだけど、今までは周りの遊んでいる友達を見て「なんで俺だけこんなに頑張らなきゃいけないんだ」って思ってた。

スウェーデンの大学は比較的ゆるいという評判で、周りの友達も毎日課題に追われてる印象はない。実際こんなゆるくていいのかな~なんて言ってる人もいた。

 

留学の前半4ヵ月は、この周りとのギャップによるストレスで相当病んだ。

留学って楽しいというよりかは寧ろ、試練やな、という感じ。

 

だいぶ悩まされていた割に、最近はほとんど気にしなくなった。たぶん、スウェーデンの価値観に染まってきたかもしれないからって思ってる。

 

その価値観っていうのは、「その人にとっての充実した1日とは何か」というもの

 

全員が全員そうではないことはもちろんわかるけど、日本人の価値観ってどちらかというとサバイバル志向を持ってる人が多い。どこの大学を卒業しただとか、肩書は何だとか、社会の中で自分がどのような地位にいるのかということを価値観の基準にする傾向が強い。

しつこいようだけど、日本人が全員そうであるわけじゃない。ただ、全体としてそういう傾向が強いことは事実だし、世界価値観マップっていう研究でもそのことは証明されている。

 

その真逆に位置するのがスウェーデンの価値観。個人主義が徹底しているから周りと比較して自分はどうだとか、みんながこういう所に価値を見出すなら自分もそれに倣うということがほとんどない。ヨーロッパの国はこういった個人主義的な傾向が強いんだけど、スウェーデンは特に「自分の人生は自分の価値観に従って生きる」、という特色がある。

 

自分はもともと個人主義というか、孤立主義というか、あまり人目は気にしないで生きてきた、って思ってた。

でもスウェーデンでの生活を通して、自分が思っていた個人主義はただの利己主義だということに気が付いた。人目は気にしないとは言っても結局人の評価が気になるし、自分の意見をつぶして他人に同調する。

日本社会でずっと過ごしてきたからこういう傾向になっていくのは必然だけどね。(そしてこのことが必ずしも悪いことではない)

 

その利己主義的な自分に気が付いてから、スウェーデン個人主義的価値観、つまり他人との比較ではなく、自分の考え・感情に重きを置いて生活するようになった。

 

日本の価値観を捨てたわけではなく、スウェーデンの価値観を取り入れたといった感じ。

 

なんでこの価値観の広がりが変なサボり癖につながったのかというと、逆に今までは他人を気にして神経過敏に頑張りすぎていたということに気が付いていなかったから。人目を気にして、これくらいはやらなければ情けないだろう、リーディングもこれくらい読み込まなければプライドが保てない、というモチベーションで勉強していた。

 

それが、あくまで自分のために勉強しているのであり、それに対する他人の評価はまったく気にしなくていいという考え方に変わってきた。もちろんグループワークでしっかり貢献もするし、課題としてだされた分量はしっかり読み込む。ただそこに他人の目線という邪念を持ち込まない。

日常生活でも、自分が正しいと思ったことはしっかり遂行して、主張すべき時にはしっかり意見を言い、他人の生き方は他人の生き方で尊重する。これが個人主義的価値観。

 

まだ完全に他人の目を気にしなくなったわけではないけど(それはそれで問題)

今までより自分に自身が持てるようになったし、ストレスに悩まされて病むことも少なくなってきた。

 

こんな感じで勉強しても何か将来役に立つのか、って思ったことは何度もあるけど、この気づきが得られただけでも大きな財産だと思う。

 

 

 

 

というたわごとでした。

にんげんだもの

 

 

Sota

ストックホルムテロ事件 情報・意見まとめ

スウェーデン

4月7日午後2時53分、スウェーデンストックホルムの中心街でテロと思われる事件が発生しました。

現段階では事件に関して不明な点が残るものの、犯人と思われる人物2名が逮捕されました。

 

以下は個人でメディア・Twitter等による事件に関する情報・意見をまとめたものです(4月9日PM15:00現在)

  

 

 

犯行に関する情報

 

BBC

 A British man was one of the four people killed in the Stockholm lorry attack, along with two Swedes and one Belgian, police in Sweden have said

-BBC News 

Stockholm attack: British man confirmed among victims - BBC News

 

死者4名、負傷者15名はテロ事件としてはスウェーデン史上最悪の被害者数。犠牲者4人のうちスウェーデン人が2人、イギリス人が1人、ベルギー人が1人でした。 

 

 

 

容疑者は尋問に対して全く口を開こうとしないため、現段階ではまだ不明な点が多く残ります。

 

 

現段階でイスラム過激派組織ISからの犯行声明はありません。

しかし犯人のSNSでの言動から、イスラム過激派へ傾倒していたという可能性は高いとのことです。

 

上記の容疑者に加えて、もう一人の容疑者がストックホルム北部で逮捕されました。

二人には何らかの関係があるとの情報がありますが、確証は得られていません。

スウェーデンの首都ストックホルムでテロ 犯人とみられる男2人逮捕 - ライブドアニュース


加えて、事故直後に一部のメディアでは「数カ所で発砲音」などと報じていましたが、現在はどのメディアも発砲事件に関しては言及していません。デマ情報の可能性が高いです。

 

 

 

事故現場

事故現場のDrottningattanというストリートは町の中心部ということもあり、人通りが多い場所です。

犯人はトラックでこのストリートを南方向に700m走行し、デパートÅhlénに突っ込みました。

 

 

このDrottningattanというストリートは特例を除き、通常は車の走行を禁止しています。

ストリート店の防犯カメラにトラックが暴走している様子が映り込んでいました。

 

 

歩行者専用道路で出す車の速度ではないため、確信犯との見方が有力です。

 

 

 

不審物の発見

www.bbc.com

 

調査による結果、トラック内に爆弾と思われる不審物が発見されました。

「トラック内に通常あるべきでない物」と発表されていますが、現段階では爆弾とは断定できないため、不審物の精密検査を行って検証していく予定です。

*一部メディアでは爆弾だと断定して報道しています

 

 

 

事件による影響

スウェーデン国内に限らず、隣国の北欧諸国でも主要エリアでの厳重警備が始まりました。

 

The country's (Norway) police will be carrying weapons until further notice in the main cities as well as Oslo airport.

-Daily Express, UK 

Stockholm terror attack - Norway police to be armed in wake of events | World | News | Express.co.uk

 

通常北欧諸国の警察は銃を携帯することはありませんが、ノルウェーでは国内の主要都市・空港で武装警備することを発表しました。

 

隣国フィンランドでも、首都ヘルシンキでのセキュリティーレベルを引き上げ、巡査する警察官の数を増やしました。

 

そして事故の翌日(土曜日)

www.aljazeera.com

 

ノルウェーの首都オスロの商業街で爆発物のようなものが見つかったとして容疑者を逮捕しました。

不審物は専門施設で解除され、幸運にも被害者は出ませんでした。

ストックホルムの事件との関連性は不明ですが、北欧諸国での無差別攻撃はこれからも起こりうる事であり、更なる厳重警備が必要です。

 

 

 

意見・その他の情報

 

2010年ストックホルム爆破事件 - Wikipedia

(補足)スウェーデンでのテロは今回が初めてではなく、2010年には北欧初の自爆テロ事件に次ぎ2度目。(今回のテロとほぼ同じ場所)

 

 

 

 

 

 

国王からの声明も発表されました

 

2017年に入ってからも、欧州でのテロは頻発しています。

最近では3月22日にロンドン、4月3日にサンクトペテルブルクで死傷者を伴う事件が発生しています。

今回のスウェーデンでのテロは、欧州でのテロはどこででも起こりうるという事実を示す事件となってしまいました。事実、スウェーデン人の中には今回の事件に対して「テロが起きるのは時間の問題だった」と冷静に捉えている人も多くいます。

また、おそらく欧州で多発するテロ事件を「対岸の火事」としてしか捉えない日本人も多くいると思います。日本でテロが発生する可能性は欧州に比べて低いと予測されますが、それを逆手に取って攻撃を仕掛けてくる可能性も否定できません。グローバル化した現代社会で起きている問題は、例え遠い国のことであっても対岸の火事として他人事にはできません。

 

残念ながら、無差別攻撃に対して絶対的に安心な対処法はありません。

では、頻発するテロに対して私たちは何をすればいいのか。

 

 

重要なことは、「テロに決して屈しない」という姿勢を、断固として守り抜くことです。テロを恐れてしまっては、彼らの思惑通りです。私たちの結束力はテロなんかで崩壊するものではない、あなたたちが勝つことはこの先決してない。この姿勢を彼らに示すことが必要です。

 

今回の事件で犠牲となった方々のご冥福をお祈りいたします。

 

 

Sota

*不適切な情報・最新の情報があればお知らせください

いい感じに春きたる

スウェーデン

春分の日も過ぎて、遂に春が来た・・・

気温マイナスが日常になったのが去年の10月末

ほぼ5ヵ月ぶりに気温が10度を超えた瞬間、感動してスクショした

 

春分の日Google Earthから見る地球には、太陽光と影の綺麗な垂直線

久々の存在感ある太陽は気持ち良いい(でその後天候アホみたいに崩れて最終的に雪降った)

 

北欧の冬、長かったわ。。。

 

 

まあ本当に今回実感したけど、北欧に留学する人は健康面気を付けたほうがいい

 

もともとの性格もあるけど、この冬、割と、病んだ。

何か病んだ明確な理由がわかったなら対策もできたけど、北欧の冬はじわじわ病ませてくる。気がついたら、メンタルが疲弊している。そんな感じ。

 

音楽はRadwimpsしか聞かないわダダイストの考えに傾倒するわで本格的に精神状態がまずくなっていたので、頑張って対策を考えてた。

 

考えた結果、ビタミンDを摂るのが一番効果があることが判明(まじ

太陽光を浴びることで体内に生成されるビタミンD、これが欠けると人は病みます

冬に鬱になりやすいのは、単純に天候の問題

なぜなら太陽が存在感薄いから

 

太陽が存在を消してる間、他の方法でビタミンDを摂る。

つまりサプリメントが一番手っ取り早い。

 

11月に買ったビタミンDサプリメントも、残り4粒

なんか悲しい感じもあるけど、冬、乗り越えられた~

 

よかったよかった

とりあえずこれから北欧に移住する方、サプリメントを買って下さい(ステマではない

 

 

 

 

いい感じに春がきてます

 

 

 

Sota

3月11日

6年が経ちます

 

当時は千葉県に住んでいたので、マンションの一階でもかなり大きく揺れました

死という概念が一番身近に感じられた時間でした

 

親族が宮城県に住んでいることもあり、震災から一年後に現地に行きました

小さい頃は毎年のように訪れていた故郷のような場所、その地形が、わからなくなるほどの状況

崩れてしまったご先祖様のお墓を直しに行ったとき、初めてこの場所がこれほど海に近かったんだと気がつきました。全く違う場所に来ているという感覚が、抜けなかった。

そんな状況でも気丈に振る舞っていた東北の人たちは、強い

 

不幸なことに、自分は2016年の熊本地震にも被災しました。

津波被害はなかったものの、土砂災害などによる被害は甚大でした。

何をしていいのかもわからず、ただ茫然とニュースを見続ける自分に、無力さを感じました。

何もできなかった

情けなかった。

 

震災を身近に感じ続けていたからこそ、今いるスウェーデンで安全に過ごせているありがたさがわかります。

でもやはり、心は日本にあるな、と感じます

海外で暮らしていても、日本の高揚は自分の高揚、日本の痛みは自分の痛み

変わらないです

 

 

 

時間って怖いです。

時間が経ったら

薄れていきます

気に留めることもなくなります

そして忘れていきます

 

人間の頭はとそういうもの、これは仕方がないこと

ただ、あの日のことを永遠に忘れないと強く思うことが大切

 

決して風化させてはいけません

忘れてはいけません

 

日本にいても

海外にいても

 

思いは変わりません

 

 

 

安らかに眠ってください

 

 

 

Sota